こんにちは、からだメンテナンスのブログをご覧いただきありがとうございます!
前回は、肩甲骨を動かすエクササイズの重要性についてお伝えしましたが、今回は「肩甲骨と一緒に動かしたい胸椎」に注目していきたいと思います。
肩甲骨と胸椎が一緒に動くことで、肩こりや首の疲れがスッキリするのを感じたい方、姿勢改善を目指している方にとって、胸椎エクササイズはとても役立ちます。
最後まで読むことで、肩や背中のコリの予防・改善法を学び、胸椎と肩甲骨をしっかり動かすコツをつかむことができますよ☝️
さらに、日常生活の中で感じる疲れを軽減し、動きやすい体作りにもつながるヒントを得られます。
ぜひ、最後までお読みください😊
胸椎ってどこ?そしてなぜ重要なの?
胸椎は、背骨の中央にある12個の骨で構成されています。
この胸椎がしっかり動くことで、肩甲骨の動きもスムーズになり、肩こりや背中の張りが軽減されます。
逆に、胸椎が硬くなると、姿勢が悪くなり、肩こりや首の痛みの原因になりやすいのです。
胸椎のエクササイズがもたらす効果
・姿勢改善
胸椎がしっかり動くことで、猫背の改善や肩の丸まりを予防します。
・肩甲骨の動きをサポート
肩甲骨と胸椎が連動することで、肩周りが柔らかく動きやすくなります。
・肩こりや背中の張りを軽減
胸椎が動くことで、肩や背中の筋肉にかかる負担が軽くなり、こりや張りが減ります。
・呼吸が楽になる
胸椎が柔らかく動くと胸が開き、呼吸が深くなります。
これにより、呼吸機能が向上し、全身のエネルギーレベルもアップします。
簡単にできる!胸椎を動かすおすすめエクササイズ
キャット・カウストレッチ(キャット&ドッグエクササイズ)
四つん這いになり、背中を丸める「キャットポーズ」と、背中を反らせる「カウポーズ(ドッグ)」を交互に行います。
胸椎と肩甲骨をしっかり動かすことで、背中の柔軟性が向上します。
胸椎回旋(スパインツイスト)エクササイズ
椅子に座り、背筋を伸ばした状態でゆっくりと上半身を左右に回旋します。
胸椎をしっかりと左右に回すことで、背中や肩甲骨周りの動きを促します。
左右に10回ずつ行いましょう。
胸椎の伸展(伸ばす動き)エクササイズ
座った状態で、両手を後ろで組み、胸を開くように肘を後ろに引いていきます。
胸椎をしっかり伸ばすことで、猫背や肩の巻き込みを改善します。
タオルを使った胸椎ストレッチ
タオルを肩幅より広く持ち、腕を上げながら胸を開くように意識します。
肩甲骨を寄せて胸椎を伸ばすようにすると効果的です。
エクササイズのポイント
これらのエクササイズは、無理のない範囲で行い、毎日の生活に少しずつ取り入れることで胸椎の柔軟性を取り戻せます。
肩や背中の張りが気になる方は、まずこの胸椎を動かすことから始めてみましょう!
ぜひ、今から簡単なエクササイズを試して、姿勢や肩の調子を整えてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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