「考えながら動く!」脳と体が同時に若返る!新しい運動習慣

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こんにちは!いつも『からだメンテナンス』ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

今回は、体を動かしながら脳を活性化する、楽しく新しい運動法をご紹介します。

「最近、少し物忘れが気になる」

「体が前より動きにくい気がする」

など、日常生活の中でちょっとした変化を感じることはありませんか?

そんな方におすすめなのが、「考えながら頭を使って動く」運動です。

毎週開催している運動教室の最後のお楽しみ(笑)として、実施しています!

この運動は、無理なく楽しく体を動かすことで、頭も体もスッキリ元気にする効果が期待できます。


ライフキネティックって何?

聞き慣れない名前かもしれませんが、「ライフキネティック」は、ドイツで生まれた脳科学に基づいたエクササイズです。

簡単に言えば、『脳トレ運動』です。

特徴は、頭を使いながら楽しく体を動かすこと。

たとえば、「右手で丸を描きながら、左手で三角を描く」といった動きです。

このような運動を行うと、脳と体の連携がスムーズになり、以下のような効果が期待できます:

⚫︎判断力や記憶力の向上

脳を刺激することで、毎日の生活での判断力や記憶力がアップします。

⚫︎転びにくい体づくり

バランス感覚を鍛えることで、体の動きが安定しやすくなります。

⚫︎運動不足の解消

自宅で気軽に取り組めるので、無理なく体を動かせます。


どんな動きがあるの?簡単な例をご紹介

左右で違う動きをする運動

右手で円を描きながら、左手で三角を描きます。

最初は難しく感じますが、続けるうちにコツをつかめるようになります!

ステップと手拍子の組み合わせ

足で一定のリズムを取りながら、手で異なるリズムの手拍子を打ちます。

脳と体の連携を鍛える効果抜群です。

名前を呼びながら動く運動

動作に合わせて動物や果物の名前を言うなど、脳の言語機能を刺激する工夫もおすすめです。


ライフキネティックのエクササイズは、特別な道具や広いスペースは必要ありません。

日常のちょっとした時間で気軽に始められます。

08.05.2013, Berlin, Berlin, GER, Life Kinetik, Gesundheitswesen, Klassenraum, Senioren, Fussballer, Gedaechtnistraining im Bild

どうして今、この運動が注目されているの?

運動不足はもちろんですが、心や体が活発になることで、生活の質が大きく向上することが分かっています。

脳科学者の茂木健一郎さんや元サッカー日本代表監督の岡田武史さんも絶賛しているライフキネティックの本も出ており、メディアでも取り上げられています!

そのライフキネティックの本はこちら

また、新しいことに挑戦する楽しさや達成感も得られるので、気持ちが前向きになり、笑顔が増える効果も期待できます。

特に、ライフキネティックは頭と体を同時に鍛えられるため、楽しみながら自分のペースで取り組めます。

「これならできそう!」と思える動きから始めてみてください。

逆にできなくても、失敗することで脳に良い刺激が入るので、たくさん失敗して、たくさん挑戦して、少しずつできるように、楽しみながら行いましょう😊


まとめ:心と体を元気に保つカギは日々の運動に!

ライフキネティックは、頭を使いながら体を動かす新しい運動法です。

無理なく取り入れられる簡単な動きで、頭も体も若々しく保つことができます。

気になる方は、まずは簡単な動作から試してみてください。

続けていくうちに、日常の中で

「動きやすくなった」

「頭がクリアになった」

といった変化を感じられるはずです。

運動教室の中でも5分もありませんが、一番汗をかいた!💦と好評です!(笑)

『からだメンテナンス』は、運動を通じて健康をサポートするお手伝いをしています。

体や健康、運動でお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!


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