運動教室では、合間にストレッチを挟みながら、運動を行います。
筋肉への刺激を入れつつ、柔軟性も向上させていきます。
ところで、筋肉の作用には縮むしかないって知ってましたか?
筋肉が力を発揮するメカニズムは、簡単に言うと、太い線維と細い線維が引き込んで重なり合うことで全体的に縮むというような滑走説とされています。
基本的には縮むことしかできないのです。
したがって、悪い姿勢でいる時間が長くなればなるほど、特定の部位が縮んだ状態のままということになります。
例えば、猫背だと胸やお腹の筋肉が縮んだ状態です。
あるいは、同じ動作を繰り返すようなスポーツや生活習慣がある場合は、いつも使う筋肉が同じなため、特定の筋肉が縮む頻度が高く、元の位置に戻りにくいという状態になってしまいます。
例えば、テニス選手がラケットを持つときに手首の筋肉を使うことが多い場合がそうです。(テニス肘)
そうすると、筋肉が縮んでいる状態で徐々に固まっていき、元の位置に戻りづらくなった状態が筋肉が硬くなって短縮してしまった状態です。
なので、大事なポイントとしては、意図的によく使う筋肉や縮んだ状態にある筋肉は伸ばしてあげないといけないということです。
それがストレッチなのです。
普段の生活で無意識によく使う筋肉や姿勢の影響で縮んでいる筋肉はストレッチしないと縮んでしまい、伸びにくくなってしまいます。
それによって、筋肉や筋肉の付着部に加わる力が変わってきて、筋膜炎や腱炎などの症状につながってしまいます。
ストレッチを日ごろから行い、習慣化することで、痛み知らずのからだにすることができるのです。
さあ、しっかりストレッチして、いつまでも健康なからだを手に入れましょう!
レッツ、ストレッチ!
横浜青葉区、都筑区周辺にお住まいの方はぜひ、運動教室へご参加ください!
お待ちしております。
運動教室はコチラをクリック
コメント