理学療法士ってどんな人?痛みが出る前に始める習慣の大切さ

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こんにちは!

いつも「からだメンテナンス」ブログご覧いただき、ありがとうございます!

改めて、皆さんは「理学療法士」ってどんな仕事をしているかご存じですか?

もしかすると「ケガをした人やリハビリが必要な人を助ける専門家」というイメージがあるかもしれません。

それも正解ですが、実はもっと広い役割を担っています。

私たち理学療法士は、痛みが出てから治療をするだけではなく、

痛みや不調が出る前に予防する

サポートも得意なんです!

今回は、理学療法士として皆さんに伝えたいメッセージと、痛みを防ぐための小さな習慣についてお話しします。


理学療法士とは?

理学療法士は、身体の仕組みに詳しい「動きの専門家」です。

日常生活で「なんだか腰が重い」「肩が張る」と感じること、ありませんか?

これらは身体の使い方や姿勢のクセが原因で起きることが多いんです。

理学療法士は、そんな不調の原因を見つけて、体をラクに動かす方法を提案するのが仕事です。

例えば、肩こりに悩む方には肩の動きをスムーズにするストレッチを提案したり、膝の痛みがある方には関節に負担をかけにくい筋トレ方法を教えたりします。

また、予防のために日常に取り入れられる運動や習慣づくりのお手伝いもします。


「予防」の考え方が大切!

多くの方は、痛みが出てから対処しようとします。

でも、痛みが出る前に予防する方が、結果的にラクなんです。

どうしてでしょう?

  1. 痛みが出ると、回復に時間がかかる

    一度痛みが出ると、筋肉や関節をかばう動きが習慣になり、改善するまで時間が必要になります。
  2. 身体は「使わないと衰える」

    運動不足は、体の柔軟性や筋力の低下につながり、将来的に痛みやケガのリスクを高めます。

だからこそ、痛みが出る前に小さな運動を習慣化することが大事なんです。


今日からできる簡単な予防習慣

難しいことは苦手…」という方でも、簡単な運動から始められます。

例えば:

  1. 朝起きたら全身伸びストレッチ

    背伸びをするように両手を頭の上に伸ばし、深呼吸するだけで体が目覚めます。
  2. 1日5回のつま先立ち

    ふくらはぎを鍛えることで足元のバランスが良くなり、転倒予防にも効果的です。
  3. 椅子に座ったままかかと上げ下げ

    足元の血流が良くなり、むくみ解消にも◎。

これらの小さな習慣が、将来の体を守る大きな力になります。


最後に…

痛みが出る前に、自分の体と向き合う時間をつくる

これが、健康で笑顔あふれる毎日への第一歩です。

もし「自分にはどんな運動が合うんだろう?」と迷ったら、ぜひ理学療法士に相談してください!

皆さんの体がもっと快適に動けるよう、一緒に考えます。

さぁ、今日から一歩踏み出してみませんか? 😊

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ❗️

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