姿勢が悪いと硬くなる⁉️;お尻を伸ばすストレッチ

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悪い姿勢と言えば…

姿勢が悪いと言われると一番はじめに思いつくとのはどのような姿勢ですか?

猫背は悪い姿勢の代表例。背中や肩回りに目が行きがちだが、骨盤後傾も見逃してはいけない

こんな感じの猫背ですよね。

猫背は背中が丸くなり、頭が前に位置するので、
背中の張りや肩こり、首こりの原因になります。

さらには腰も丸くなり、骨盤が後ろに傾く、
骨盤後傾位になってしまいます。

今回はこの骨盤後傾で起こる問題について取り上げます。

骨盤後傾で起こる問題

骨盤が後傾になると、何が問題かというと、
お尻の筋肉の骨盤に付いているところが、
後ろに傾いてお尻の筋肉が緩んで弛んでしまいます。

筋肉の端っこと端っこが近づくので、
筋肉は短縮して緩むのです。

そうするとお尻の筋肉(大殿筋、中殿筋、小殿筋)が
働きにくくなってしまいます。

さらには縮んで固まってしまうのです。

あるいは殿筋が効かなくなると、股関節に近く、
深いところにある筋肉がその分股関節を安定させないといけないので、
余分に働かされて疲労困憊になります。

筋肉は使わな過ぎても硬くなるし、使い過ぎても硬くなります。

殿筋が使えなくなると、太ももの外側が張ってきて、
腸脛靭帯炎や膝へのストレス増大などの悪影響も出てきます。

使いにくくなったお尻の筋肉を使えるようにするための方法

硬く効きづらくなった筋肉はストレッチして、
適正な筋肉の柔軟性を取り戻すことと、
働くべき筋肉に刺激を加えて、
働きやすい状態と姿勢に戻すことが王道です。

今回はそのうちの適正な筋肉の柔軟性を取り戻すために
行うストレッチをいくつか紹介します。

お尻のストレッチ

お尻の筋肉で特に大殿筋は広く大きい筋肉です。

大殿筋は広く大きい

広く大きい筋肉は1つのストレッチで全部伸ばすというのは難しいので、
いろいろなストレッチを組み合わせて筋肉全体が伸びるように
ストレッチしたいところです。

ということで、今回はいくつかお尻のストレッチをご紹介するので、
どれか一つでも試してみてください。

できれば全部やりましょう。

全部やればだいたいは伸ばせるでしょう(^-^;

引っ掛ける足の位置を微妙に変えるだけでも伸びる場所は変わってきます。

前方へ遠くに手を伸ばすようにすると伸びが強くなり、しっかり伸ばせます。

腰のストレッチと同時にお尻も伸ばします。

ストレッチで筋肉の硬さや柔軟性の向上を行う場合、
最低でも30秒間は伸びた状態でキープしましょう。

長く伸ばせば伸ばすほど、筋肉の長さは伸びやすいです。

普段の生活では伸ばしきれないところをしっかり、伸ばしましょう。

本来ならもう1種類あるのですが、出来上がり次第アップします。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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